菊本健郎脚本
「望郷」を上演する会
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演劇公演
戦後80年 菊本健郎没後5年
望郷
凍れる土の国から届いた便り
田村久江著
「凍土に生きる」に拠る
2025年11月28日(金)18:30
29日(土)11:00 / 15:00
30日(日)13:00
名古屋市昭和文化小劇場
脚本 菊本 健郎
◆チケット料金
日時指定・全席自由
前売 一般 3,500円
前売 高校生以下 1,500円
当日券500円増
※当日券の販売はない場合もございます
演出 岡田 一彦(劇座)
菊本 健郎
(きくもと たけお)
2020年没
演出家、劇作家、
演劇工房NEO企画主宰。
名古屋市を中心に200作品を超える演劇の劇作、演出を手掛けてきた。
1996年名古屋ペンクラブ年間賞
1997年名古屋市芸術奨励賞
2007年名古屋市民芸術祭審査員特別賞、松原英治・若尾正也記念演劇賞
あらすじ
満鉄職員の男と満蒙開拓団に派遣された看護師の女。
終戦を迎え、一人は日本に引き揚げ、一人は中国にとどまるしかなかった。
時は流れ、男の元に一通の手紙が届く。
手紙に綴られていたのは、歴史に翻弄された二人の運命。
祖国に見捨てられ、ソ連の侵攻と共に凍てつく大地に置き去りにされた人々の記憶。
「最後にお会いした日、あの場所で、会いましょう」
ふたりは思い出の地で会う約束をした。
しかし、そこに現れたのは・・・
望郷シリーズ
1997年「望郷―凍れる土の国から届いた便り」
〜1998年 岐阜、高山、山口公演
2005年「望郷 1945+60」
2007年「望郷、そして飛翔」
2011年「望郷・シベリアの青い太陽」
2013年「望郷・吉崎咲子の場合」
メッセージ

関連イベント(終了)
菊本健郎が手掛けた演劇作品「望郷」シリーズ。
戦後、中国東北部に取り残された残留邦人の悲劇を菊本健郎は問い続けました。
公演に先立ち、「満蒙開拓」について様々な角度から、みなさんと一緒に
理解を深めていきたいと思います
満蒙開拓の
ドキュメンタリー映像作品上映とトーク
【イベント終了】1月28日(火) 13:30〜
上映作品「刻印〜不都合な史実を語り継ぐ〜」
ゲスト 手塚 孝典
【イベント終了】3月11日(火) 13:30〜
上映作品「忘れられた少年たち〜14歳の満蒙開拓〜」
ゲスト 丸山 豊
【イベント終了】4月8日(火) 18:30〜
上映作品「あなたのいない村〜満蒙開拓を語り継ぐ〜」
ゲスト 胡桃澤 伸
全上映映像制作:SBC 信越放送
【イベント終了】7月15日(火) 14:00〜
<朗読公演>
朗読×ピアノ×身体表現で紡ぐ
「野ばら」「東三河郷開拓団からの手紙」
出演:菅谷 瑞恵、野口 桃江、GORO
演出協力:小林 美穂
ゲスト 安形 茂樹